川田画廊では、グループGenの第11回グループ展「Gen-装飾-」を開催いたします。

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グループGenは京都造形芸術大学（現・京都芸術大学）教員、卒業生を中心に2010年より活動してきました。
グループ名は、はじまりを意味する 元・源・原といった言葉に共通する音である「ゲン」に由来しています。
それぞれの”Gen”を展覧会によって掘り下げ探っていくというテーマを根底に、展覧会を開催しています。

第11回目となる本展を「Gen -装飾-」と題し、川田画廊において開催します。
今回の展覧会では、普段日本画による平面作品を描いているメンバーが、身近な”もの”を装飾することに挑戦しました。
日常的に使ったり、そばにあるような”もの”を絵で彩ることで、 絵を、遠巻きに見るだけではなく、暮らしを彩る身近な存在として、楽しむことができるのではないかと考えました。
また、同時に日本画による平面作品も展示します。
絵で飾られた”もの”を通し、絵に親しんで頂く入口となることができましたら、幸いです。

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皆様のお越しを心よりお待ちしております。

出展作家：西澤康子、滑川道広、長谷川雄、前田龍一、顧洛水、前田和子、川田基寬、夛山祐子、木村まどか