KOBE ART MARCHÉ 2025 閉幕のご報告

2025-07-07

皆さま、こんにちは。

2025年5月16日〜18日の3日間、神戸メリケンパークオリエンタルホテルにて「KOBE ART MARCHÉ 2025」が開催され、無事盛況のうちに幕を閉じました。今年で16回目を迎えるこのアートフェアは、私共が立ち上げた当初の想いを超えて、今や地域とアートをつなぐ文化のハブとして成長を続けています。

川田画廊は現在、主催である一般社団法人 神戸芸術振興協会の理事として運営に携わっております。


多様な表現が交差する、神戸発のアートフェア

今年は、国内外から43のギャラリーが出展し、過去最多となる約260名のアーティストの作品が神戸に集結しました。来場者数は約4,000人、売上総額は4,500万円を記録し、関西圏を中心に多くのアートファンが訪れました。

ホテルの客室をそのまま展示空間とする独自のスタイルは、アートを“暮らしの延長”として体感できる仕掛けとなっており、初めてアートを購入される方にも好評でした。


アート × 街のコラボレーション

本年は初の試みとして「神戸蚤の市」との同時開催も実施。街歩きを楽しみながらアートと骨董が交差する、新たな回遊性が生まれました。さらに、「神戸まつり」や「COMING KOBE」など他の大型イベントとの連携や、灘五郷酒処・BBプラザ美術館など地元企業・文化施設とのコラボレーションも実現し、アートが“まちにひらかれる”瞬間が随所に見られました。

若手アーティストの発掘にも注力

10回目を迎えた公募展「Artist meets Art Fair」では、最優秀賞に星詩奈さん、オーディエンス賞にohasu.さんが選出され、会期中は多くの注目を集めました。私も審査員として関わり、新たな才能との出会いに大きな刺激を受けました。

KAM2025_星詩奈


最後に

アートフェアとは単に作品を“売る場所”ではなく、人と人、人と作品、人と街が出会う「文化の交差点」だと、あらためて感じた3日間でした。神戸という街の魅力を、アートというフィルターを通じて広げていく取り組みは、今後さらに深化していくはずです。

来年のKOBE ART MARCHÉにも、ぜひご期待ください。

「KOBE ART MARCHÉ 2025」クロージングレポートはこちらをご覧ください。

神戸アートマルシェ_神戸芸術振興協会


来年の開催概要

名称:KOBE ART MARCHÉ 2026 https://art-marche.jp/
会期:2026年5月22日(金)〜24日(日)
会場:神戸メリケンパークオリエンタルホテル 7F
主催:一般社団法人神戸芸術振興協会 https://corp.art-marche.jp