Kota Miyazaki
宮崎浩太
私の作品は、完結した絵の上から筆を走らせることで完成に至ります。
それにより、絵の具が混ざり合い、形は朧げになりますが、それがよりリアリティを生み出す
と私は考えます。
さらにモチーフによっては、それが時間の流れに見えたり、物が動いているように見えたり、
絵の具が実際に動いているように見えたりもします。
私がリアルと感じるのは、絵の具を物質として捉えることができた時で、鮮明に描くのとは別
の体感するリアリティのようなものをそこに感じることができます。
(宮崎浩太 ステートメント)
Profile
- 1985
- 愛知県生まれ
- 2010
- 名古屋芸術大学大学院同時代表現コース修了
- 【個展】
- 2013
- 「世界で最大の巨体を持つ牛」 / MATSUO MEGUMI+ VOICE GALLERY pfs/w
- 【グループ展】
- 2011
- 「 neWs 」 アートラボあいち(愛知)
- 「 A VIEW 」 / MATSUO MEGUMI+ VOICE GALLERY pfs/w
- 2012
- 「密度」 アートラボあいち(愛知)
- 「絵画展 絶景」 / MATSUO MEGUMI+ VOICE GALLERY pfs/w (京都)
- 2022
- 「 EPIC PAINTERS Vol.9 」 / The blank gallery (東京)
- 「 Somewhere in between 」 / The blank gallery (東京)
- 2023
- 「 窓の来し方、空間の行方 」 / ARTDYNE (東京)
- 【公募展】
- 2012
- 「ワンダーシード 2012 」 トーキョーワンダーサイト渋谷
- 「ワンダーウォール 2012 」 東京 都現代美術館
- 2017
- 「ワンダーシード 2017 」 トーキョーワンダーサイト渋谷
- 2018
- 「ワンダーシード 2018 」 トーキョーワンダーサイト本郷
- 第9回「はるひ絵画トリエンナーレ」 佳作
- 2019
- 「アートオリンピア 2019 」 準佳作
- 2022
- 「 100 人 10 2022 」/東京ミッドタウン プラザ B1 メトロアベニュー「50mウォール」