Georges ROUAULT

ジョルジュ・ルオー

ジョルジュ・ルオー 銅版画 老いたる道化師

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Profile

1871
フランスパリにて生まれる
1885
父の勧めでステンドグラス職人のもとに徒弟奉公に出る。古いガラスの修復に従事しつつ、夜は装飾美術学校で素描を学ぶ
1890
本格的に画家を志し、エコール・デ・ボザール(国立美術学校)に入学。マティスらと知り合う
1892
ドローネの後任にギュスターヴ・モローが就任。キリスト教主題の作品をレンブラント風に描く
1894
シュナヴァ−ル賞受賞
1895
ローマ賞に再度応募するが落選し、師モローの勧めに従い美術学校を退学
1898
モロー死去
1903
モローの旧居を開放したギュスターヴ・モロー美術館の初代館長となる。道化師や娼婦を描き始める
1904
サロン・ドートンヌに作品を出品
1913
ルオーの陶器に興味を抱いた画商ヴォララ−ルが、今後の全作品を購入するよう申し出る
1917
画商ヴォラールはルオーと契約を結ぶ。ルオーの全作品の所有権はヴォラールにあるものとされたが、この契約が後に裁判沙汰の種になる
1918
油彩画に専念。「キリストの受難」等宗教的主題が多くなる
1924
ドリュエ画廊で大回顧展開催
1927
銅版画集「ミセレーレ」が完成
1929
日本人実業家の福島繁太郎と最初に出会う
1930
版画集「流れる星のサーカス」、「受難」を制作
1937
パリ市プティ・パレ美術館で回顧展開催
1941
アメリカ各地で巡回展。以後青を基調とする厚塗りで芳酵なマティエールの小型の作品を描く
1951
黄色味を帯びたキリスト教的風景画が表れ、平和で神秘的な情景が多数描かれる
1955
ローマ法皇ピウスよりグレゴリオ大勲章を授与される
1958
死去